乳酸菌とビタミンの関係

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奈良時代から江戸時代にかけて、日本の食文化は野菜と魚が中心にありました。
江戸時代後期から戦前、戦後にかけて、欧米諸国の食文化が日本に浸透し、野菜や魚中心だった食卓は、肉や高カロリーな食材が多く取り入れられる食卓になりました。
さらに追い打ちをかけるように、ジャンクフード等の食品も広まり、その結果として、栄養の偏りがちな食生活になる可能性が高まっています。
今や栄養の偏りは、社会問題にまで発展し、健康食品や健康グッズが毎日のように紹介されています。

そこで乳酸菌の登場です。
乳酸菌が、不足している栄養素を補うために、多くのサポートを行ってくれる事実をご存知でしょうか? 今回は、ビタミン不足の乳酸菌による対策について、みなさんにご紹介させていただきます。

現代人にはビタミンが不足しています

時代の移り変わりによって、不足しがちな栄養素が多々ある現代において、特に「ビタミン」に注目が集まっています。
ビタミンが不足すると、疲れが取れにくくなり、体内の新陳代謝も弱くなってしまいます。
ビタミンの摂取は、主には野菜です。
中国大陸や朝鮮半島だけではなく、小さな国土ではありますが、日本でも古来から農業が盛んに行われており、重要なビタミンを生み出してきました。
しかし、現在では昔ほど畑の活用が進んでおらず、日本国内には機能していない畑が多く存在しています。
安価に購入できる輸入野菜の台頭も理由の一つですね。
その結果、一部の地域では土壌や品質の低下を招いており、野菜に含まれる栄養素にも変化が現れてきました。
本来ならば、野菜から摂取したい栄養素が沢山あるのですが、様々な要因により、理想的な摂取量を用意できません。
そんな理由から、野菜から摂取する栄養を濃縮したサプリメント等が活用されています。

乳酸菌でビタミンを補おう!

深刻なビタミン不足を解消するため、乳酸菌が大活躍してくれる可能性が見つかっています。
乳酸菌は体内の栄養素を利用して、不足しがちな「ビタミンB群」を合成する働きをみせてくれます。
具体的には、ビタミンCを使って、ビタミンB2・B6やビオチンなどを合成してくれるのです。
人間の健康に必要なビタミンは、その全てを体内で作り出すことが出来ません。
どうしても、食物として取り入れなければなりません。
食事のタイミングで、ビタミンと一緒に乳酸菌を摂取することで、体内でのビタミン合成を促進させることができます。
野菜を沢山食べるだけではなく、乳酸菌と一緒に食べることで、より一層の健康促進効果を得られるはずです。

自由な食生活を送ることができる現代において、ビタミン不足は深刻な問題となっています。
その問題を打破できるかも知れない・・・その可能性を乳酸菌が見せてくれるのです。
明日から、野菜と一緒に乳酸菌を摂取してみてはいかがでしょうか。